エクステリア工事
自己破産準備
負債総額 約1億2000万円

株式会社武井造園（三島市松本）は、8月31日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。
当社は昭和50年に法人改組し造園工事、エクステリア工事を手がけ、一般個人や官公庁からの受注を主体に、門扉、フェンス、バルコニー、テラス、庭園、デッキ等のエクステリア工事を主に行っていた。
しかし、同業他者との競争などから低単価の工事が増えたことで採算は悪化し、その影響から借入依存が高まり資金繰りを圧迫していた。また、役員の退職も加わり営業力が低下したことで売り上げも落ち込み、近時も厳しい環境は続き資金繰りが限界に達したため、今回の事態となった模様。
負債総額は平成30年期末時点で約1億2000万円。

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