遊技場プロデュース
破産手続開始
負債総額 約2億6800万円（2社合計）

株式会社ユニックス（浜松市北区三ヶ日町）と関係会社の有限会社リバーパートナーズ（同所）は、6月13日に静岡地裁浜松支部において破産手続開始決定を受けた。
株式会社ユニックスは平成5年3月に法人改組され、パチンコ店やゲームセンターなどの遊技場を対象としたトータルプロデュースやコンサルタント業務を手がけていた。出店計画の企画、提案や既存店舗のリニューアルを主体に、パチンコ店に特化した戦略、戦術を提案していた。しかし、リーマン・ショックの影響から事業は急速に縮小。パチンコ業界の厳しい経営環境も重なり業績の回復は見込めず今回の措置となった模様。
有限会社リバーパートナーズは平成5年11月に設立され、経営コンサルトを業務目的としてユニックスとともに業務を推進してきたが、ユニックスに連鎖する形で当措置に至った模様。
負債総額は2社合計で約2億6800万円とみられる。

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