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2019.04.25

株式会社志太商会(焼津市)

包装資材卸
自己破産準備
負債総額 約1億円


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株式会社志太商会(焼津市吉永)は、4月11日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。
当社は昭和61年6月に設立された包装資材卸業者。地元水産物加工業者向けの発泡スチロールの魚箱の販売を主体として、段ボール、ビニール袋などの包装資材や野菜、果実容器のほか、家電、建材などの包装資材も扱っていた。
しかし、水産業界の影響から得意先である水産物加工業者からの受注量が減少し、また材料費の高騰などで仕入価格が上昇するなど業績は悪化。得意先の倒産などから資金面は厳しい状況が続いていたなか、先行きの見通しが立たず今回の事態となった模様。
負債総額は約1億円が見込まれる。

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