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2018.03.21

株式会社ヴィクトリー(三島市)

節水機器の開発販売
弁護士一任
負債総額 約3億6500万円


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株式会社ヴィクトリー(三島市西若町)は、3月9日弁護士に事後処理を一任した。
当社は平成5年8月に法人改組され、当初は洗浄機の取付販売を主体に官公庁や旅館、ホテルに販路を開拓。その後節水機器の取り扱いに移行し、人員を拡充して積極的な営業をすすめ、炭化処理機の販売なども手がけていた。
主力としていた製品を病院・電気店等に販売していたが、競合他社との価格競争の激化などから業績が悪化。また、多額の工事未収入金や関連会社などへの貸付金など実質的な資金の固定化から資金繰りは悪化し、事業を継続しながら支援先なども探していた様子だが、債務の返済が困難と判断し今回の事態に至った模様。
負債総額は約3億6500万円とみられる。

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