受託開発ソフトウェア、人材派遣
破産手続開始
負債総額 約1億2531万円

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株式会社ミネルバ（浜松市東区有玉台）は、10月20日に静岡地裁浜松支部において破産手続開始決定を受けた。
当社は昭和61年に設立され、ソフトウェアの受託開発や人材派遣業を手がけていた。ソフトウェアの受託開発は、製造業向けの設計支援システムなどの各種システム開発を行い、大手企業から部品構成情報管理システム、回路設計検討ツールなど多種多様な受注を得ていた。人材派遣業においては得意先企業への技術者派遣を主体に手がけていた。
しかし、近年はリーマン・ショックによる業績悪化から回復基調にあったものの、受注単価は厳しく収益面が低迷、資金繰りも限界に達し、今回の措置となった。
負債総額は約1億2531万円。

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