印刷機械製造
自己破産準備
負債総額 約8億6000万円

株式会社シノハラ・ジャパン（島田市阿知ヶ谷）は、6月4日に事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。
当社は株式会社シノハラ（静岡市葵区、平成23年8月破産手続開始）の事業を承継する目的で中国企業を親会社として設立。オフセット印刷機及びレ一ザーダイカット加工機の製造販売を主体とし、同機器等の設計開発を手がけていた。
しかし、主力であるオフセット印刷機の販売見直しにより売り上げが減少。また主力得意先でもあった中国の親会社が経営破綻したことで事業継続が困難な状況になり、今回の事態となった模様。
負債総額は約8億6000万円とみられる。

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