建築用木材卸
自己破産準備
負債総額 約8億3100万円

株式会社中央（浜松市天竜区神沢）は、6月8日に事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自已破産申請の準備に入った。
当社は中央製材所の屋号で創業、昭和48年11月に法人改組された製材業者。所有する山林で伐採したスギやヒノキを製材し、住宅メーカーの要望に応じて戸建住宅用建材として納入していた。
しかし、最近は社有の土地をメガソーラ一向けに賃貸するなど不動産賃貸事業を開始し、ソーラ一事業にも参入する計画であったが、同事業に関しての資金繰りが悪化。近時も事業継続を計画していたものの、資金面が限界に達し今回の事態となった模様。
負債総額は約8億3100万円とみられる。

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